2018 エクリプスステークス(G1) 出走馬紹介、レース結果(イギリス・サンダウンパーク競馬場)

2018/7/7 レース結果を更新しました。

7月7日(現地)、イギリス・サンダウンパーク競馬場でエクリプスステークス(G1)が開催。

アイルランドで6月30日(現地)に行われたアイリッシュダービー(G1・愛ダービー)3着のサクソンウォリアーが出走。サクソンウォリアーにとっては今回が古馬との初対決となります。

そして、2018ダービーステークス(G1・英ダービー)優勝馬マサー、同レース3着ロアリングライオンも出走。ダービーステークスで先着を許した2頭への雪辱をサクソンウォリアーはここで晴らすことができるでしょうか。前走から距離短縮は良いと思いますので、3つ目のG1制覇に期待がかかります。

*7/7、4番(1番ゲート)マサーは出走取消

 

エクリプスステークス(G1)

レース概要

イギリス サンダウンパーク競馬場

7月7日 発走14:10(現地)

3歳以上 芝2001m(1m1f209y)

 

出走馬

*斤量の単位はポンド

馬番 ゲート

番号

馬名

性、馬齢

斤量 騎手 調教師
1 8 クリフスオブモハー

牡 4歳

133 S.ヘファナン A.オブライエン
2 3 フォレストレンジャー

セ 4歳

133 T.ハミルトン R.フェイヒー
3 5 ホークビル

牡 5歳

133 J.ドイル C.アップルビー
4 1 マサー(取消)

牡 3歳

123 W.ビュイック C.アップルビー
5 6 レイモンドタスク

牡 3歳

123 J.クロウリー R.ハノン
6 7 ロアリングライオン

牡 3歳

123 O.マーフィー J.ゴスデン
7 2 サクソンウォリアー

牡 3歳

123 D.オブライエン A.オブライエン
8 4 ハッピリー

牝 3歳

120 W.ローダン A.オブライエン

 

レース結果

着順 馬番 馬名

性、馬齢

斤量 騎手 タイム

着差

調教師
1 6 ロアリングライオン

牡 3歳

123 O.マーフィー 2:04.04 J.ゴスデン
2 7 サクソンウォリアー

牡 3歳

123 D.オブライエン クビ A.オブライエン
3 1 クリフスオブモハー

牡 4歳

133 S.ヘファナン 2 1/2 A.オブライエン
4 3 ホークビル

牡 5歳

133 J.ドイル 1 1/4 C.アップルビー
5 8 ハッピリー

牝 3歳

120 W.ローダン 1/2 A.オブライエン
6 5 レイモンドタスク

牡 3歳

123 J.クロウリー 4 1/2 R.ハノン
7 2 フォレストレンジャー

セ 4歳

133 T.ハミルトン 1 1/4 R.フェイヒー
4 マサー(取消)

牡 3歳

123 W.ビュイック C.アップルビー

 

ロアリングライオン(Roaring Lion)

父:Kitten’s Joy (USA)

母:Vionnet (USA)

母の父:Street Sense (USA)

馬主:Qatar Racing Limited

生産者:Ranjan Racing Inc

調教師:J.ゴズデン(イギリス)

 

レース回顧

レースはホークビルが先頭でレースを引っ張り、サンクソンウォリアーは3番手につけ、その直後にハッピリー、ロアリングライオンはハッピリーのやや外目後ろ、最後方クリフスオブモハーがそれぞれ位置取りレースが進みます。

直線に入り、逃げるホークビルが粘り込みを図るものの残り100ヤード付近でサクソンウォリアーがあっさり交わし先頭に。しかし、外からロアリングライオンがやや脚色が衰えたサクソンウォリアーを強襲し、ゴール手前でクビ差で差し切り優勝。ロアリングライオンはG1初制覇。1着~3着までを3歳馬が独占。

各馬ゴール後、ロアリングライオンがゴール手前で斜行したことでサクソンウォリアーにぶつかり審議となりましたが、降着はなく到達順位のとおり確定となりました。

 

まとめ

G1・3勝目がかかったサクソンウォリアーは2着を確保。12ハロンは持たなくても10ハロンならいい勝負が出来るということを見せてくれました。アイリッシュダービー(G1、6月30日アイルランド・カラ競馬場)から日本で言うところの連闘でしたので、その分の差が出たのかもしれません。

それよりビックリしたのは、2着と少し離されながらも3着にくい込んだクリフスオブモハー。この馬の近走ですが、ロイヤルスコット開催の2日目(6月20日)のプリンスオブウェールズS(G1)に出走後、中2日でロイヤルスコット開催最終日(6月23日)のハードウィックS(G2)に出走し、さらに今回のレースに出走。競走馬としては相当過密なローテーションをこなしていてるなかでの3着確保なので、この馬を休みをはさみながらだと勝てたのではないかと思うぐらいです。

さて、後味が悪かったのはロアリングライオンのゴール前での斜行。そのせいで着順確定までの審議に時間がかかっていましたが降着はなし。脚色だけ見ると、ロアリングライオンがサクソンウォリアーより勝っているのは明確でしたので、斜行がなかったとしてもサクソンウォリアーが負けていたでしょう。

さて、サクソンウォリアー陣営は前走・前々走から2ハロン距離短縮となったエクリプスSで2着という結果を受けて、今後のレースはマイルレースに照準を合わせてくるかもしれません。もし、マイル路線に舵を切るようであれば、個人的にはジャックルマロワ賞でサトノアレスとのレースを見てみたいですね。