2018 フォワ賞(G2・クリンチャー出走)出走馬紹介、レース結果(フランス・パリロンシャン競馬場)

*2018/9/18 レース結果を更新しました。

9月16日(現地)、フランス・パリロンシャン競馬場でフォワ賞(G2)が開催。

日本馬の出走はフォワ賞(G2)をステップに凱旋門賞(G1)に挑むクリンチャー。日本での重賞勝利は2018年京都記念(G2)のみですが、重たい馬場でのレースは好走しています。

6頭中3頭がA.ファーブル調教師管理馬で3頭全てG1馬。その中でも、ヴァルトガイストは前走サンクルー大賞(G1)、前々走シャンティイ大賞(G2)勝利と重賞2連勝中で波に乗っており今回のレースでも注目の1頭です。不安材料は、前走から約2ヵ月半という間隔が空いていることぐらいでしょうか。

タリスマニックは前走ゴントービロン賞(G3)を約4ヶ月半ぶりの出走で勝っており、クロスオブスターズは中距離であまり大崩れしていないこともありA.ファーブル厩舎のワンツースリーで決着するかもしれませんね。

A.オブライエン厩舎のカプリは2017年アイリッシュダービー(G1)優勝馬。前走は8ヶ月半ぶりのレースで復帰となったアレッジドステークス(G3)を勝っています。4月13日以来となる5ヶ月ぶりの実践ですが、前走も間隔を空けて勝っていることもあり侮れません。

今年のフォア賞は強敵が揃いましたが、実績面で多少劣るクリンチャーにも好走を期待したいところです。

 

フォア賞(G2)

レース概要

フランス パリロンシャン競馬場

9月16日 発走16:35(現地)

4歳以上牡・牝 芝2400m

 

出走馬

馬番 ゲート

番号

馬名

性、馬齢

斤量 騎手 調教師
1 5 カプリ

牡 4歳

58 W.ローダン A.オブライエン
2 1 ウェイトゥパリ

牡 5歳

58 C.デムーロ A.マルシアリス
3 3 ヴァルトガイスト

牡 4歳

58 P.ブドー A.ファーブル
4 2 クロスオブスターズ

牡 5歳

58 V.シュミノー A.ファーブル
5 6 タリスマニック

牡 5歳

58 M.バルザローナ A.ファーブル
6 4 クリンチャー

牡 4歳

58 武 豊 宮本博

 

レース結果

着順 馬番 馬名

性、馬齢

斤量 騎手 タイム

着差

調教師
1 3 ヴァルトガイスト

牡 4歳

58 P.ブドー 2:28.70 A.ファーブル
2 5 タリスマニック

牡 5歳

58 M.バルザローナ 2 1/2 A.ファーブル
3 4 クロスオブスターズ

牡 5歳

58 V.シュミノー 短首 A.ファーブル
4 2 ウェイトゥパリ

牡 5歳

58 C.デムーロ 3/4 A.マルシアリス
5 1 カプリ

牡 4歳

58 W.ローダン 3 A.オブライエン
6 6 クリンチャー

牡 4歳

58 武 豊 1 1/2 宮本博

 

ヴァルトガイスト(Waldgeist/GB)

父:Galileo (IRE)

母:Waldlerche (GB)

母の父:Monsun (GER)

馬主:Gestut Ammerland & Newsells Park

調教師:A.ファーブル(フランス)

 

レース回顧・まとめ

スタートを決めたクリンチャーはハナを切りレースを引っ張ります。2番手にカプリ、ヴァルトガイストは後方2番手から。

クリンチャーが先頭のまま最後の直線へ。残り200m付近でタリスマニックが先頭に立ち2番手に内から追い込んできたクロスオブスターズ。馬群真ん中あたりから追い込んできたヴァルトガイストが150m付近でタリスマニックとクロスオブスターズあっさり交わし、さらに突き放して1着。2着タリスマニック、3着クロスオブスターズ。

終わってみればA.ファーブル調教師の管理馬が1着から3着までを独占。クリンチャーは残り100m辺りで後続馬に全て交わされ6着の最下位。

「調子が良い」というレース前の報道がありましたが、結果がこれでは本番の凱旋門賞の雲行きが怪しくなってきました。今回は粒ぞろいのメンバー揃ったことで簡単には勝てないとは思っていましたが、少頭数(6頭)ということもあり善戦を期待していました。天皇賞・春(2018/4/29)以来の久々のレースといえ、やはり「相手が強かった」というのは言うまでもありません。