円形脱毛症に初めてなった・・診察と治療、そして毛が生えてくるまで

2021年3月中旬に生まれて初めての「円形脱毛症」を経験。

脱毛部分の大きさは500円玉ぐらいで、周辺の髪の毛の量が多いこともあり「他の毛で隠してたらわからないし、ほったらかしにしておいてもいいか」とも思いましたが、「このあと、禿げ(はげ)ていく部分が広がっていったりして、髪の毛や頭皮が大変なことになるかも・・・」という恐怖心が勝り病院(皮膚科)へ行ってきました。

 

円形脱毛症はいつ気が付いた?

ある日の朝(2021年3月中旬ぐらい)、髪の毛を洗面台の鏡を見ながら髪の毛を整えていた時に、「あれ?なんでこの部分は白いんだろう?」と頭頂部手前左側の髪の毛をかきわけて鏡をよくよく見ると・・・

「ハゲてる!?ハゲてるやないかー!何でや!!!」

実際に声を上げることはなかったのですが、心の中では叫んでました。

気が付いたその日から数日は、午前8時には仕事に行かなければならず帰宅も夜遅くになるため病院に行く時間が取れないので、とりあえず周辺の髪の毛で覆い隠すようにして病院へ行けるまでの間をしのぐことに。

自分自身で気が付くまでに、職場の人や家族から「ハゲてない?」などと言われたりしなかったので、周りも気が付いてなかったんだと思います。

自分で髪の毛や頭皮の状態を確認するには鏡を見ないとわからないので、誰かから指摘されるまで「ハゲていること」に気づかない方もいるでしょうね。

 

円形脱毛症の前兆はあった?

仕事の休憩中にネットで調べたら、人によっては「ある日、髪の毛が大量に抜ける」とか「頭皮の痒み」といった症状が起こることがあるそうですが、そういった前兆が私にはありませんでした。

抜け毛の多さは、ただ単に「自分自身が気が付いていなかった」だけでかもしれませんが。

 

円形脱毛症の原因は?

「ハゲている」ことに気が付いてから数日後、病院(皮膚科)へ。

診察室に入り医師から問診を受けたあと、原因を聞いてみました。

「円形脱毛症は今のところハッキリしたことがわかっていないんだけど”免疫疾患によって正常な毛根を間違って攻撃し毛根を弱めてしまう”というのが有力なんです。それと、年齢とか性別とか関係なく症状出ますね。」

との回答が。

 

「ハッキリしたことがわかっていない」ってことは「原因不明」ってことか。

 

円形脱毛症の診察

問診が終わり、今度は診察。

医師が患部を確認。

「あー、きれいに抜けてますねー。ほかの部分が脱毛していることもあるから、頭皮全部確認しますね。」

と言われ、髪の毛をかきわけて他の部分にも円形脱毛症などの疾患がないかどうか頭部を全て確認してくれました。

結果は、自分が見つけた所だけが脱毛しており、また別の皮膚病が起こるような頭皮の怪我や異常もなかったのでひと安心。

 

円形脱毛症の治療

続いては治療について。

医師からの治療に関する説明と注意事項がありました。

「治療は塗り薬で様子を見ましょう。強めのステロイド系塗り薬を処方するので、それを1日2回塗ってくださいね。最初は1つだけ出しておきます。たくさん出して皮膚に合わなかったら、薬代がもったいないし。この塗り薬、個人差があるけど”かぶれ”や”吹き出もの”ができることがあるので、頭皮に異常が出たら一旦塗るのをやめて再度診察に来てください。一度、症状を確認して違う方法での治療を考えます。例えば、弱めのステロイド系塗り薬に切り替えるとかね。それと、頭皮を清潔にしておくようにしてください。あと、毛が元どおりになるまでは、人によるけど数か月はかかる可能性が高いですよ。」

 

数か月かかるのか・・・しかし、毛の量が多くてよかった。ハゲてる部分隠せそうだし。両親、ご先祖様に感謝、感謝。

 

ちなみに、処方してもらった薬は「デルモベートスカルプローション0.05%」という塗り薬。

処方箋を持って病院近くの薬局へ行き、塗り薬(画像のもの)を入手。

 

円形脱毛症の治療開始から毛が生えるまで

頭皮の「かぶれ」や「吹き出もの」ができないか心配しつつ、薬を塗っていきます。

果たして、毛は生えてくるか?

 

2021年3月中旬の状態

画像は病院へ行った時ぐらいのもので、素人目でもパっと見てわかるぐらいハゲてます。

薬を塗りだしてから、心配していた「かぶれ」や「吹き出もの」はできませんでした。

薬を塗りはじめて約2週間が経過した4月上旬、塗り薬が切れたので処方箋を出してもらうため再度病院へ。

医師に頭皮を診てもらうと「少しだけだけど、産毛のようなものが生えてきているね。」と言われましたが、この時は薬の効果があるのかどうか全く実感が沸かず。

それは、「見た目があまり変わってない」から。

皮膚の異常がなかったため、同じ塗り薬の処方箋を出してもらって治療継続。

 

2021年5月上旬の状態

画像はゴールデンウィーク中のもので、薬を塗りだした3月中旬から約1か月半が経過した状態。

頭皮が見えていますが、毛が生えてきていますね。

「かぶれ」や「吹き出もの」もなく、順調そのものです。

薬が効いている証拠なので、このまま継続して薬を塗り続けていきます。

 

2021年7月上旬の状態

薬を塗りだしてから約3か月半が経過した状態です。

きれいに円形脱毛症の部分はなくなり、見事に毛が生えてくれました。

わかりにくくて申し訳ないですが、画像右(頭頂部の左前)の白髪のあるあたりが「円形脱毛症」だった部分になります。

 

まとめ

完全に毛が生えそろうまでに約3か月半かかりました。もっと、症状が重くなる(脱毛部分が広がる)ようであれば、さらに時間がかかりそうですね。

今回は、たまたま処方された塗り薬が頭皮に合っていたことも幸運でした。

とはいっても、病院の診察室で医師の口から「ハッキリしたことがわかっていない」という言葉が出てくるとは・・・。

この言葉を聞いた時は「本当に塗り薬なんかで治るのか?」という不安が一気に押し寄せましたが、元通りに髪の毛が生えてきてくれてよかったです。

 

個人にあった適切な治療を受けることで早く治すことができます。

円形脱毛症になったら「自分で治そう」としたり「ほったらかし」にしておかず、できるだけ早めに病院(皮膚科)へ行きましょう!!

なお、完治してからこの記事の作成時点までは「円形脱毛症」の症状は出ていません。

とういことで、円形脱毛症の治療記録でした。